プロ野球によるCO2削減は可能か
今朝の読売新聞のスポーツ欄で、プロ野球の試合時間が1試合平均で3時間18分から3時間5分に短縮されたとあった。最近は攻守交代は2分15秒以内、投手交代は2分45秒以内という制限時間も決められ、スコアボードに残時間を示し、選手に時間短縮のプレッシャーをかけているらしい。ただ、この制限時間を超えても、特に罰則はないらしい。

この短縮は意図的なもので、その究極の目的とはCO2排出量の削減にあるとのこと。日本プロ野球機構の試算によれば、12分の短縮により、京都議定書に盛り込まれた平成2年度比6%削減という目標を達成できるとしている。これまでのところ、13分短縮されているので目標を達成しているということ。

一方で、今のところは目標を達成しているが、夏場になると投手がバテ始め投手交代が多くなり、だんだんと試合時間が長くなるのではという見方もある。

週末はなるべくドーム球場を使わず、青空の下で試合できるように日程を組めば良いと思う。
【2008/04/22 12:42 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
サッカー観戦
先週の土曜日にサッカーを観にいった。

我が家から自転車で行ける日産スタジアムであるが、ここでサッカーを見るのは9年ぶりである。
当時は井原選手がプレーしていた頃である。しかし今のマリノスには当時の選手は誰もいない。野球よりもサッカー選手の場合は選手生命が短いのだろう。そう考えると、カズや中山はすごいと思う。

土曜日の試合は柏レイソル戦。
グランドレベルに近いところで見れて迫力があった。横浜Fマリノスが2-0で勝ったのであるが、娘のティッシュをカバンの中で探している間に1点目が入り、娘が飽きて途中でスタジアムを出た後にゴール!という大歓声があがっていた。決めたシュートを1本も見れずに残念であった。

楽しめたのはプロアスリートたちの足の速さと、9年前と変わらぬ空席の多さ。2002年のワールドカップ決勝は、選手のプレイ、観客の多さ、どちらも、この試合とは比にならない迫力があったんだろうなと思った。

新入生同伴であれば、2,000円という企画を出してくれた横浜市に感謝。
【2008/04/14 23:51 】 | すぽると | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
悲願の優勝
帰国してから数日が経ち、ネットであることを調べようと思ったのだが、そのあることが思い出せないでいた。

昨日、留学時代の台湾人の友達がメールがあった。「優勝の記念Tシャツが欲しい」と。そのメールを見て思い出した。あることとは母校のバスケットボールの結果であったのだ。

「優勝の記念Tシャツが欲しい」のメッセージをもう一回見て、優勝?まさか?という感じでトーナメントの結果を調べてみた。なんとなんと、延長戦の末、優勝してしてしまったらしい。Lawrenceの町は大いに盛り上がっていることだろう。この優勝が10年前に実現していれば、自分ももっと楽しめたのにと思う。

こういったトーナメントで頂点に立つのは本当に難しいと思う。アメリカ人の友人は、今年優勝してしまったので、この先20年は優勝しないだろうと言っていた。

ゲームの方は、前半は 点リードで折り返し、後半に追いつかれた。この時点で流れは相手チームにあったと思うが、延長で再び流れを引き戻したようである。


それにしても、アメフトといい、バスケといい、今年は素晴らしいシーズンだった。バスケが終ると、街もだんだんと春めいて、今月末ぐらいには夏らしい陽気になるのだろう。この頃の街が一番美しい。Lawrenceの街を再訪するのは2020年の予定である。まだまだ先のことである。
【2008/04/09 12:24 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
高校サッカー
今日、日本は祝日で、全国高校サッカーの決勝戦があった。

流通経済大柏(千葉代表)の初優勝は素晴らしいが、残念ながら、4-0と大差がついてしまった。久々に静岡代表の藤枝東が決勝にコマを進めたが、この結果から見ても、サッカー王国・静岡の復活はまだまだという感じがした。

準決勝も、6-0という大味の試合があり、サッカーの地域差がなくなったと思われる近年においては、今年の大会は勝ち進むにつれ、実力の差が出た大会になってしまったような気がする。

昨年の大会は、地域差も実力の差もなかったことを実感した大会だった。昨年、テレビで盛岡商(岩手代表)と作陽(岡山代表)の試合をたまたま見た。一・二回戦かと思っていたら、実は決勝戦だった。あの時は地域差がなくなったなあと感心したものである。最近の強豪県と言えば、千葉県、福岡県、長崎県、鹿児島県、滋賀県の代表校のイメージが強く、そのイメージには乗らない県の代表同士の戦いだったからであろう。

今大会は、終ってみれば、流通経済大柏にとっては全国大会制覇よりも千葉県大会で市立船橋を破る方が大変だったかもしれない。つまり県大会決勝が事実上の決勝戦だった。

今日はサッカーのことばかりで恐縮だが、出発の日に図書館で借りてきた「グラシアス(羽中田昌著)」を機内で読んだ。

グラシアス―サッカーからの贈り物グラシアス―サッカーからの贈り物
(1999/09)
羽中田 昌



著者の羽中田昌さんは、約25年前の大会で大活躍した方である。1年生の時はベスト4、2年生・3年生の時は準優勝であった。19歳の時に、交通事故で下半身不随となり、一時は大好きだったサッカーを断念した。しかし、Jリーグが始まり、高校時代に闘った連中が活躍するのを見て、居ても立っても居られなくなり、サッカーの道に戻ることに。戻るといっても車椅子ではプレーはできないので、指導者としての道を歩むべく、スペインに渡り、コーチとしての技術を学ぶ。今年から、羽中田さんは四国リーグのカマタマーレ讃岐というJFL入り、J2入りを目指すチームで監督として指揮を執ることになった。本はスペイン・バルセロナでのサッカーの話である。ちょっと古い本だが、面白かった。


羽中田さんは高校時代、天才FWの声を欲しいままにしており、速いドリブルで相手を次々と突破する姿は観ている者を虜にしていた。交通事故がなかったら、もしかしたらドーハの悲劇もなかったのではと思う。

今年はカマタマーレ讃岐のサッカーにも注目したい。

私の方は、今朝、無事PNGに到着した。ホテルにチェックインし、事務所に行くと、薬をまく(ペストコントロール)ため、ホテルに戻って仕事をするようにとのこと。ホテルに戻っても、上の階の部屋の改装工事の音がうるさく、仕事どころではなかった。明日から頑張ろう。
【2008/01/14 23:11 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
オレンジボウル
甘酸っぱそうなフルーツがボウル(鉢)に入っているイメージを連想してしまった皆様、期待を裏切りすみません。今日の話題はスポーツです。

私が10年ほど前に留学していたカンザス大学はバスケットボール発祥の地でもあるせいか、毎年、バスケットボールでは全米のランキングで常に上位にランクインし、トーナメントでも常に優勝争いをするチームである。一方、アメリカンフットボールは超弱小チームで、見ていてため息が出てくるばかりである。1997年の秋に、雨が降りしきる中、アメフト好きの友達と観に行った強豪ネブラスカ大との試合では0-63ぐらいでボロボロに敗れた試合であった。友達のCはネブラスカ州の出身ということもあり、相手チームを応援していたのが頭に来たが。

あれから約10年が経過し、アメフトチームに突然変異が起きた。なんと、12月の時点で、ランキングが全米8位、周辺の州(ミズーリ、アイオワ、オクラホマ、テキサス、コロラド、ネブラスカ)の大学から成るリーグではトップの成績でシーズンを終了し、毎年フロリダのマイアミで行われるオレンジボールという名誉ある大会に出場することになった。

相手は全米3位のバージニア工科大学である。バージニア工科大学は昨年4月に韓国系の学生による乱射事件で学生及び教授を含め33名の方が亡くなるという大変悲しい事件があった大学である。

そして、今日開催されたオレンジボールで、カンザス大学はバージニア工科大学を24−21で破ってしまった。オレンジボールは全米の1位を決定する大会ではなく、3位決定戦のような位置付けであるものの、まさかあのチームがオレンジボールを制覇するとは思わなかった。多くのアメリカ人もそう思ったようで、どこのWebを見てもSurprisingという文字が躍っている。

この結果を見て、10年前に突然変異が起って欲しかったと思うのは私だけであろうか。

優勝決定戦(BCS:Bowl Championship Series)はオハイオ州立大学と私が昨年3月に訪問したルイジアナ州立大学の対決で、ニューオリンズのルイジアナスーパードームで1月7日(米国時間)に行われる予定である。
【2008/01/04 22:32 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
バドカップ
先週の土曜日、パラオでバドカップというソフトボールの大会に出場した。

バドとはバドワイザーのことで、大会に優勝すると、グアム旅行とビールが飲みきれないほど貰えるらしい。JICAの担当者からのメールは「優勝してグアムでビールを沢山飲みましょう」とあり、優勝する気満々の様子であった。

このソフトボール大会では、変則なルールがあり、難しかった。
・ピッチャーは山なりのスローボールを投げなければならない
・1ストライク、1ボールから始まる
・2ファウルはアウト
・ホームランもアウト
・盗塁はなし

特に、1ストライク1ボールで始まるというのはクセモノで、1回ファウルでも打ったら、すぐに追い込まれる。そして、この山なりのボールを打つのが難しい。相手は逆回転を掛けたボールを投げるので、バットに当たってもボテボテのあたりになりやすい。

私は在パラオ日本大使館、JICAパラオ事務所、JICA専門家、海外青年協力隊らで構成される「サクラ ジャパン」というチームの一員として、プレーした。

試合結果はサクラジャパンは2試合やって、2敗を喫した。1試合目は0−14、2試合目は8−11であった。グアムの道のりはとても遠い。近くに居たパラオ人は「サクラは咲かなかったねー」と笑いながら言っていた。

自分の打撃成績は4打数1安打だったので、まあ良しとしよう。しかも、4打席目にやっと打てたので、最後の最後で出たという感じである。この感覚は、釣りに行って最後の最後でなんとか魚が1匹釣れたというような感覚と全く同じである。パラオではそんな体験が多いような気がする。
【2007/09/10 12:57 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(2) | page top↑
素晴らしい友達
今年の高校野球は佐賀北の優勝で幕を閉じた。
決勝の相手は、広島の名門、広陵高校である。7回までは佐賀北は完璧に抑えられていた。しかし、8回、佐賀北の副島君が逆転満塁ホームランを打ち、これが決勝打となった。

佐賀北は地元の選手だけが集まった高校である。私も、春の選抜以上に、まさかという結果で終わった夏の甲子園であった。でも、裏話を聞くと、佐賀にはレベルの高い選手が集まっているのだということを知った。

話は過去に戻るが、神奈川県大会で横浜高校は準決勝で敗退した。その横浜高校の主将は高浜君は佐賀の出身。実は、副島君と高浜君は同じ中学校の親友であり、中学時代は3番高浜、4番副島という打線で、全国大会3位に輝いた実績がある。この夏、甲子園で対決することを約束していたが、それは叶わなかった。高浜君は神奈川県大会終了後、佐賀に帰郷し、副島君の自宅を訪ねた。その際、高浜君は昨年の春と夏に経験した甲子園球場の特徴(特に浜風への対処)などを事細かに副島君に教えた。副島君も、あいつ(高浜)のためにも打ってくると言いながら、本当に打ってしまった。そして、感想ではあいつのお陰で打てたと言っている。

優勝の陰に、私が応援していた選手の素晴らしい友人関係も絡んでいて嬉しかった。インターネットで結果を知ることしかできなかったので、副島君のホームランを見れないことが唯一の心残りであった。
【2007/08/23 21:38 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
今更、県大会の総括
今年は運よく、日本一の激戦区である神奈川県大会の準決勝、決勝を生とテレビで全て見ることが出来た。

桐光学園の野球は素晴らしかった。準決勝、決勝共に逆転勝利であった。控えの選手が重要な局面で大きな力を発揮し、点が欲しい場面で打ち、守りたい場面では抑えることがきっちりできているのが素晴らしかった。甲子園でも勝ち進んで行くことだろう。是非、神奈川に優勝旗を持ち帰って欲しい。

準優勝の東海大相模は30年ぶりとなる甲子園出場を逃してしまったが、読売ジャイアンツの原監督の甥にあたる菅野投手の投球は素晴らしかった。準決勝の横浜高校戦でも168球、決勝でも170球を超える球を1人で投げぬき、今大会を盛り上げてくれた。彼のスライダーは簡単には打てない。昨年の夏から、他校の選手は分かっていたが、それでもバットに当てることはできなかった。彼は間違いなくプロに行くだろう。甲子園には縁が無かったが、プロになって甲子園のマウンドを堪能して欲しい。

そして、その相模に準決勝で負けてしまった横浜高校、私が最も応援していた高校である。やはり、神奈川県の野球は、横浜高校なしには盛り上がらない。横浜ベイスターズ戦よりも観客を呼び込み、横浜スタジアムを満員にしてしまう魅力は素晴らしい。今年は、不運にも三振をとった後に、一年生の小田捕手が相模の選手をタッチせず、高校野球史上稀に見る振り逃げスリーランを許してしまった。しかし、その後の猛攻で最後まで勝負の行方が分からない野球をしてくれたのは嬉しかった。渡辺監督と小倉部長の指導は本当に素晴らしいと思う。松坂大輔投手を慕い、はるばる佐賀県から越境入学をし、昨年の春夏の甲子園で活躍した高濱主将のプレーを今後見れないのは大変残念である。高濱君も間違いなくプロに行くであろう。

桐光学園に逆転負けを喫した慶応高校は春の県大会を制覇し、7回までは桐光をリードしていた。慶応のエース田村君はまだ2年生である。秋以降の大会を盛り上げて欲しい。なんと言っても、慶応高校は私が住んでいる港北区にあるのだから。

締めくくりになるが、準決勝まで進んだ4校の差は殆どなかったように思う。それでも、桐光の気持ちが他の高校を上回る結果になった。桐光学園には最激戦区を勝ち抜いた神奈川のパワーを見せ付けて欲しい。
【2007/08/03 01:37 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
おかわり
我らが松坂大輔、記念すべきメジャーで1勝をあげた。さすがである。
しかも私がこよなく愛したカンザスシティのカフマンスタジアムで。カフマンスタジアムは相変わらず外野の噴水が綺麗である。球場は大変美しいのだが、今もロイヤルズはあまり強くない。

ところで、松坂が凄いことは今やアメリカ人も認めるところだが、彼の元チームメートである西武ラインズの中村剛也選手の凄さを知っているだろうか。

実は私もよく知らなかったのだが、私が毎日2分ぐらい乗る地下鉄有楽町線は西武池袋線が乗り入れていることもあり、たまにライオンズの広告を沢山吊るした電車が走っている。昨日、その中村選手の紹介を見てびっくりした。

身長 173cm
体重 102kg (102>>173-110=63)

これだけ見ると、もはや野球選手ではなくて、お相撲さんである。彼の身長なら、理想の体重は63kgなのだが、彼はその1.6倍もの体重があるのだ。しかし、驚くことに、中村選手の50m走のタイムは6秒3である。そんな重たい体で、どうやったら6秒3で走れるのだろうか。非常に興味深い。

そして彼が私を惹きつけるもう一つの理由は、彼の好きな言葉にある。彼の好きな言葉は、なんと「おかわり」である。これまでの約36年の人生で、好きな言葉が「おかわり」と言う人を私は聞いたことがない。

確かに広告を見ると、彼だけが御飯が盛られた茶碗を持ってにっこりしている。

ライオンズも最近は色々と揉めているが、とても面白い選手を取ったものである。今後は、中村選手にも注目してみたい。




【2007/04/07 02:29 】 | すぽると | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
野球とサッカー
本日、王監督が正力松太郎賞を受賞した。この一年は、王監督にとっては、悲喜こもごもの一年であったろう。自身の手術とホークスのプレーオフ敗退は残念だったが、WBCと母校早実の優勝と2冠をもぎ取ったことに関しては、きっと王監督のことだから前向きに捉えるであろう。

一方、今年のサッカー界はどうだっただろうか。サッカーは人気があるものの、世界の壁を破れずにいる。ワールドカップも勝ち星がなかった。もちろん、ヒデをはじめ、みんなよく頑張った。

今日、ふと野球とサッカーの差は何だろうかと思った。そして、その答えが高校時代にあるのではとふと思った。多分、歌に。しかし、あくまでもふと思ったことである。

高校野球の方は「栄冠は君に輝く」というスローテンポでしかも古風な曲である。これは勝者のための歌である。この歌に一番ふさわしいのは、開会式ではなく閉会式であり、それも優勝校に最もふさわしい歌のように感じる。頂点に立たない限り、選手たちはこの歌に心底浸ることはできないのではと思う。

一方、高校サッカーは「君は美しい」という、なかなか良いテンポ男女のコーラスである。これは敗者であってもベストを尽くしたのだから恥じることは何ひとつない、むしろ敗者の涙こそが美しいのだということを歌っている。この歌は、初戦敗退でも惜敗であれば感動的に聞こえる。「○○高校のイレブン、負けたけど感動的なプレーをありがとう。」と。こちらの歌は、敗者こそ浸ることができる。

私はどっちの歌も大好きだ。どちらも、その季節の風景にマッチしている。「栄光は君に輝く」は入道雲浮かぶ夏空にピッタリと来る。一方、「君は美しい」は正月の枯れ枯れした芝のピッチの風景に溶け込んでいる。

そして、ふと思う。野球は勝者をよりたたえる空気があるから、世界でも勝ち抜けたのではないだろうか。サッカーは負けてもたたえられるから、壁の前に屈してしまったのではないだろうか。

でも、きっとそれはたまたまそうなっただけである。勝者には勝者を祝する歌があってしかるべき、敗者に敗者を励ます歌があってしかるべきである。両者が存在してしまうのがスポーツなのだから、両者のための歌があって良いのだ。

歌はさておき、これから我々は、野球とサッカー、そして他のスポーツのそれぞれの良さを理解し、最前線の選手を盛り上げて行こうではないか。

(うっ、今日は飲みすぎたか。力が入ってしまったか。)
【2006/11/07 21:28 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
日本一のハム
目立つことしか頭にないのが新庄選手かと思っていたけど、チームを明るく盛り上げ、さらには日本一に導き、人生を心から楽しんでいる姿に感動した。そして、7,500円(7,000円?)のグローブを17年間も使い続けるこだわりも魅力的であった。ユニフォームを脱いだ後の彼の姿を楽しみにしている。頑張れ、新庄!

新庄も良かったが、出塁率の高い森本、田中賢の手堅いバント、やはり沈黙していなかった小笠原、今時珍しいスイッチヒッターのセギノール、よく打った稲葉、打つべき時に打った金子、プロ入り後大きく成長したダルビッシュ、ルーキーの八木、監督と和解した金村、気迫の投球を見せた武田久と勝、打ちにくそうな球を投げるマイケル中村などなどと、今までよく知らなかったが実はよく見ると個性的な選手が集まっていた。

ヒルマン監督も言っていたが、私もこの結果に「シンジラレナーイ」。でも、チームの雰囲気は本当に日本一にふさわしいと思った。
【2006/10/27 23:46 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ドラフト会議
来週の25日に高校生ドラフト会議(野球)が開催される。

注目はこの夏の甲子園を沸かせた早実の斎藤投手と駒苫の田中投手である。青いハンカチですっかり有名になってしまった斎藤投手は大学進学希望であり、プロ入りは大学卒業後になりそう。駒苫の田中投手は、地元の日ハムをはじめ多くの球団が狙っている。

さて、投手ばかりが注目される今回のドラフトで、私が注目にしているのは横浜高校の佐藤賢治外野手である。走・攻・守、揃った選手であり、特にバッティングが素晴らしい。神奈川県大会の打率.545、夏の甲子園では初戦の大阪桐蔭戦で敗退してしまったものの、チームが不調の中、5打数4安打を記録し、とにかく良く打つ選手である。良く打つといっても、ホームランは少なく、右中間をきれいに破る二塁打が多い。彼の打席でランナーが塁上に居れば、彼は殆んどと言っても良いくらいの確率でランナーをホームに帰す。投手からすると、本当に嫌な選手である。

横浜ベイスターズが地元の選手を獲得しようと「神奈川枠」をつくり、佐藤選手の指名に乗り出すそうだ。広島やソフトバンクも指名を考えているとか。佐藤選手がどこに行くのか大変楽しみである。プロでも素晴らしいバッティングを見せ、球界を盛り上げて欲しいものである。

ちょっとマニアックな話になってしまい、すみません。
【2006/09/22 21:38 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
今年はワンちゃんの年?
昔、犬を飼っていた。私が中学1年の頃、小学5年生だった妹が、八王子の方の動物病院から貰ってきた。その動物病院には色んな子犬がいたらしいが、その中でも他の子犬を押しのけながら妹に近づこうとする一番元気の良い犬を選らんだらしい。その犬は色が茶色だったので、「チャロ」という名前が付けられた。妹の目は確かだったようで、本当に元気が良く、犬の寿命とされる15年を越え18年ぐらい生きた。きっと、今頃も天国でチャロはしっぽを振りながら半生タイプのドックフードを大喜びで食べていることであろう。

さて、前置きが長くなったが、ワンちゃんと言えばこのように犬を想像する人が殆どであろう。しかし、私がこれから述べようとするワンちゃんは、現ソフトバンクホークス監督の王貞治氏のことである。

ワンちゃんは、胃ガンのために入院してしまった。このことは確かに不運であった。しかし、ワンちゃんほど、選手に慕われ、尊敬されている監督は、長島さんを除いてそういないであろう。

3月のWBCでは、選手が最後の最後まであきらめることなく、奇跡の優勝を飾った。WBCでは、普段ワンちゃんと同じチームでプレーする松中選手や川崎選手だけでなく、あのマリナーズのイチロー選手までが王監督を胴上げするために奮闘することを誓っていた。

そして、春の選抜高校野球では、我が?横浜高校に3−13と屈辱的な大敗を喫した早稲田実業が、夏は一皮も二皮もむけて甲子園に戻ってきた。この夏は、横浜高校を倒して全国制覇して闘病中の王先輩を勇気付けたいと誓い、高校野球史上に残る大接戦の決勝戦を制した。横浜高校は初日の初戦で自から倒れてしまい、早稲田実業は横浜を倒すことはできなかったものの、選手たちは駒大苫小牧の三連覇の夢を打ち砕いて全国制覇した。母校、早稲田実業の優勝は、ワンちゃんにとっても、WBC以来の大きな喜びであろう。

そして、2冠を達成した現在のワンちゃんの目下の悩みは2年連続パ・リーグ1位通過をしながらプレーオフで敗退しているソフトバンクである。もしプレーオフを制し、さらには日本シリーズも制すれば、本当に今年はワンちゃんの年になるであろう。ワンちゃんの年にするにはどうすれば良いか。その答えはまたの機会に。
【2006/08/21 20:41 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
八重山商工
昨日、優勝候補のひとつに挙げられていた日本最南端の高校、沖縄代表の八重山商工は3回戦で智弁和歌山高校に敗れた。昨夜の熱闘甲子園では八重山商工の特集が組まれていた。

沖縄といえば、東京とは違い人々はおおらかで、競争社会とは縁がなさそうで、みんながのんびりと平和に暮らしているというイメージがある。八重山商工の伊志嶺監督も言う、「島の子たちは普段から競争がないからみーんなのんびりしてるんですわ。こどもたちだけじゃない。島のひと全員がですよ。困ったことにこの土地の性格だねぇ。」と。それを象徴しているのが、早朝練習の集合時間に選手全員が揃うことは結局1回もなかったこと。

このような締りのない環境で育ってきた選手を締めていくには、監督自身が自他ともに厳しくなくてはならない。監督は自分にも厳しく、早朝から合宿所の選手を叩き起し、選手よりも早くグランドに出て水撒きをする。他の高校なら、監督に水撒きをさせるなんて論外である。

選手の方は監督が叩き起こしているのにもかかわらず、二度寝する選手もいるくらい、のんびりしている。これでは、監督は毎朝毎朝、溜め息ばかりだろう。そんな選手は勿論グランドで監督に怒られる。しかし、怒られたことをいつまでも気にしないのもこの島の子供たちの良いところかもしれない。監督も島の子供たちの性格に理解を示しながらも、子供たちの成長のためにと懲りることなく叱咤を続ける。

選手たちは叱咤にキレることは全くなく、監督の偉大さに尊敬し、指導に感謝していた。だからこそ、選手は毎朝寝坊し怒られながらも、プラス思考で厳しい練習に耐え、沖縄予選を勝ち抜き、甲子園でも本土の高校を次々と破ることができた。

このような監督と選手の絆を表現するひとつひとつのプレーが、全国の高校野球ファンを魅了してやまなかったのではないだろうか。来年もまた是非甲子園に戻ってきて、観客を沸かして欲しい。
【2006/08/18 01:33 】 | すぽると | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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